2010年02月07日
地域づくりと新幹線
前々回のブログで「整備新幹線長崎ルート」について触れたので、このネタをもう少し膨らませて書いてみたいと思います。
小生は「長崎ルート」が佐賀県に必要か否かの結論は、自分の中では「百パーセントどちらだ」という意見は持ち合わせていません。
というのも、これは基本、地域間の“立場の違いの問題”であります。
例えば、小生が鹿島市長であれば「在来線の本数の減少があるのに新幹線を認める」わけにもいかず、
逆に、小生が長崎市長であれば「長崎市民にとっての夢の舞台」と考えるでしょう。
したがって、“立場の違い”があり、地域間競争があるので、これをどちらが正しいか間違いか…などと言うことはできません。
ただ、一つ言いたいのは、
新幹線は「鉄道」であって、飛行機と違って陸路です。
佐賀県に線路を通さないと長崎県には行けませんし、
佐賀県が新幹線の反対をしたらその先の長崎県はどうすることもできません。
佐賀と長崎の位置関係が「逆」だったとしたら、彼らの気持ちが分かるでしょうが、ここは地域間の立場の違いを「政治決断」で解決するしか方法がない話なのです。
加えて、「新幹線」の波及効果はあまりに大きすぎるので、
線=路線、と節=駅のほかに、そこから波及する面(※各駅を中心とした広がり)が存在します。
恐らく、新幹線が開通することで「地域づくり」において、マイナス面が表れる所と、これを効果的に生かして成功する所に分かれる…と思います。
こうした『地域間の競争を生み出すアイテムである』と、小生は新幹線を理解しています。
新幹線の開通に賛否があるのは当然のことながら、もう一つ重要なのは、これが開通した場合にどう「地域づくり」をしていくか…という戦略を練っておくこと。
そして、こうしたアイテム(新幹線)によって、どう人の流れが変わっていくか…を見極めること―が重要だと思います。
『新幹線反対!』を唱えながらも、万が一のことを想定して準備をする…という“したたかさ”も「地域づくり」においては必要かなと思うのです。
実際、今の流れで言うと、長崎ルートの開通はほぼ決まりですし、
そうした意味もかねて、来年3月に全線開通する鹿児島ルートでのリサーチを徹底的にやって、佐賀県としても地域間競争に負けないようにしたいものです…。
最後に、小生の意見ではなく“感情”ですが…。
整備新幹線長崎ルートには「80%は支持」しています。これは小生が個人的に「長崎」に思い入れがあるのと、
もう一つは、佐賀県の各地域も「新幹線を活用した地域づくりをやれる…」という何かしらの“自信”(※明確な根拠はないが、佐賀県ならばできる)のようなものがあるからです。
そして、この「新幹線」という政策は、後世の日本人に対して社会インフラを残す支出であるため、今の政府・民主党がやろうとしているバラマキの「子供手当て」等に比べたらはるかに意義深い政策であると確信しています。
新幹線開通によって、本当の意味でのガチンコ勝負の地域間競争が始まるでしょうし、こうしたことを見極めた上でしっかりと「地域づくり」を考えていく必要があると思っています。
小生は「長崎ルート」が佐賀県に必要か否かの結論は、自分の中では「百パーセントどちらだ」という意見は持ち合わせていません。
というのも、これは基本、地域間の“立場の違いの問題”であります。
例えば、小生が鹿島市長であれば「在来線の本数の減少があるのに新幹線を認める」わけにもいかず、
逆に、小生が長崎市長であれば「長崎市民にとっての夢の舞台」と考えるでしょう。
したがって、“立場の違い”があり、地域間競争があるので、これをどちらが正しいか間違いか…などと言うことはできません。
ただ、一つ言いたいのは、
新幹線は「鉄道」であって、飛行機と違って陸路です。
佐賀県に線路を通さないと長崎県には行けませんし、
佐賀県が新幹線の反対をしたらその先の長崎県はどうすることもできません。
佐賀と長崎の位置関係が「逆」だったとしたら、彼らの気持ちが分かるでしょうが、ここは地域間の立場の違いを「政治決断」で解決するしか方法がない話なのです。
加えて、「新幹線」の波及効果はあまりに大きすぎるので、
線=路線、と節=駅のほかに、そこから波及する面(※各駅を中心とした広がり)が存在します。
恐らく、新幹線が開通することで「地域づくり」において、マイナス面が表れる所と、これを効果的に生かして成功する所に分かれる…と思います。
こうした『地域間の競争を生み出すアイテムである』と、小生は新幹線を理解しています。
新幹線の開通に賛否があるのは当然のことながら、もう一つ重要なのは、これが開通した場合にどう「地域づくり」をしていくか…という戦略を練っておくこと。
そして、こうしたアイテム(新幹線)によって、どう人の流れが変わっていくか…を見極めること―が重要だと思います。
『新幹線反対!』を唱えながらも、万が一のことを想定して準備をする…という“したたかさ”も「地域づくり」においては必要かなと思うのです。
実際、今の流れで言うと、長崎ルートの開通はほぼ決まりですし、
そうした意味もかねて、来年3月に全線開通する鹿児島ルートでのリサーチを徹底的にやって、佐賀県としても地域間競争に負けないようにしたいものです…。
最後に、小生の意見ではなく“感情”ですが…。
整備新幹線長崎ルートには「80%は支持」しています。これは小生が個人的に「長崎」に思い入れがあるのと、
もう一つは、佐賀県の各地域も「新幹線を活用した地域づくりをやれる…」という何かしらの“自信”(※明確な根拠はないが、佐賀県ならばできる)のようなものがあるからです。
そして、この「新幹線」という政策は、後世の日本人に対して社会インフラを残す支出であるため、今の政府・民主党がやろうとしているバラマキの「子供手当て」等に比べたらはるかに意義深い政策であると確信しています。
新幹線開通によって、本当の意味でのガチンコ勝負の地域間競争が始まるでしょうし、こうしたことを見極めた上でしっかりと「地域づくり」を考えていく必要があると思っています。
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