2010年02月05日

「力」の使い方を誤ると…

屈強な力士が一般の人に対して「力」の使い方を誤ると、大怪我をさせたり死に至らしめたりすることができる。
大相撲力士の「力」はわれわれ一般人とは別次元だからです。

朝青龍が好きとか嫌いとかではなく、また横綱の品格とか、外国人とかの問題は一切関係なく、力士になった以上の“掟”がある。
その“掟”を朝青龍は破ったわけだから、本来であれば大相撲協会は彼を「解雇」すべきでした。
ただ、それは武士の情け。本人からの「引退」を了承するという情けをかけてこの問題に決着をつけました。
小生は不満は残るものの、これ以上は追及は必要ないと思います。

恐らくメディアは「朝青龍引退」に関して、いろいろな意見を出してくることでしょうが、ここは冷静に見ればいいだけの話です。

一方、政治の世界での「力」は権力。
この「力」を誤って使う人間に対しては、ちゃんと見ればいいと思います。
政治の「力」は、民主主義においては主権者である国民が政治家に付託しただけの話ですから…。

民主党の小沢幹事長は不起訴処分になりました。
「政治資金規正法の虚偽記載」に関してであり、その中で共犯性に関してそれを積極的に関与した証拠が見つからなかったという点です。
「証拠」とは関与者の供述です。大相撲の八百長の裁判ではないですが、関与者が“鉄の結束”で口裏を合わせたら証拠としては立証力が弱いとされたのでしょう。

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100205ddm012010115...
上記URLから記事転載
小沢氏団体不透明会計:小沢氏不起訴 「有罪得る証拠ない」東京地検特捜部長
 東京地検の佐久間達哉特捜部長らは4日午後6時、東京・霞が関の検察庁舎で開いた記者会見で「有罪判決を得るだけの証拠が無かった」などと小沢氏を不起訴とした理由を説明した。会見は約1時間15分と異例の長時間に及んだ。主なやりとりは次の通り。
 --小沢氏を不起訴にした理由は。
 ◆小沢氏自らが虚偽記載をする意思や他の被告との共謀を認定し、有罪判決を得るだけの証拠がなかった。
 --共謀認定を巡り検察内は消極論と積極論に分かれたか。
 ◆どういう意見があったかは対外的に公表しない。
 --虚偽記載について小沢氏の報告や了承はなかったのか。
 ◆やり取りの有無を含めて言えない。
 --4億円は小沢氏の個人資産なのかゼネコンの裏献金なのか。
 ◆公判で明らかにする。(個人資産とする)小沢氏の説明をそのまま認定しているわけではない。
 --原資に水谷建設からの5000万円が含まれるのか。
 ◆コメントできない。
 --原資解明がなければ形式犯として批判されるのでは。
 ◆原資の実態は公判請求の重要な判断材料だった。
 --国会議員を逮捕し、与党の幹事長を捜査した事件の意義は。
 ◆原資の隠ぺいの執拗(しつよう)さ、虚偽記載額の大きさなどから総合的に判断し起訴すべきだと考えた。それ以上の特別な意味合いはない。
 --1年以上にわたって1人の政治家を捜査し狙い撃ちしたとの意見もあるが。
 ◆1年以上かかるのはざらにある。狙い撃ちでは毛頭ない。
 --捜査は終結か。
 ◆現時点で立件すべきものはすべて立件した。
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 ◇3人の起訴内容◇
 (1)大久保隆規秘書と石川知裕議員は共謀し、陸山会の04年分の政治資金収支報告書に▽土地購入費の原資として小沢氏からの借入金4億円▽小沢氏名義で融資を受ける際の担保とする定期預金を組むため関連2政治団体から集めた計1億4500万円▽土地取得経費約3億5200万円を記載しなかったとされる。(2)大久保秘書と池田光智元秘書は05年1月に土地を買ったと装うため共謀し、05年分の収支報告書に▽関連3政治団体から架空の収入計3億円▽架空の取得経費約3億5200万円を虚偽記載したとされる。(3)大久保秘書と池田元秘書は共謀し、07年分の収支報告書に小沢氏への返済金4億円と、その原資として関連3政治団体から集めた計1億5000万円を記載せず、収支報告書の帳尻を合わせるため関連2政治団体から架空の寄付計7000万円を虚偽記載したとされる。[転載了]


Posted by タピタピ  at 09:07 │Comments(0)TrackBack(0)政治

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